今さらながら git-new-workdir
を導入しました。
今いるブランチを切り替えず、別のブランチも同時に作業したい。
そんなとき、cloneするのは手間だし時間も容量もかかる。
そこで、 git-new-workdir
。
導入 => Mac
どこでもいいのですが、 git-new-workdir
をgitからcloneします。
こんな時私は ~/bin
にでも入れます。
#例えば以下の流れです。 #なければ事前にbinディレクトリを作成します cd ~/bin git clone https://github.com/git/git.git #実行権限付与 chmod +x ~/bin/git/contrib/workdir/git-new-workdir #シンボリックリンクを貼る。 /usr/bin に入れる方もいるかも。 ln -s ~/bin/git/contrib/workdir/git-new-workdir /usr/local/bin/git-new-workdir
使い方
git-new-workdir <repository> <new_workdir> [<branch>]
たとえばこんな感じです。
$ #hogehogeにgit clone等でGit管理下のプロジェクトがある前提 $ pwd /Users/username/Documents/workspace/hogehoge $ $ git branch * master release $ $ git-new-workdir . ../hogehoge-sub release
これで /Users/username/Documents/workspace/hogehoge-sub
にreleaseブランチを作成してくれます。
動作も軽い、
fetchやstashも共有される、
ブランチを別ディレクトリに git clone
なんてしなくていいし、
容量も節約。
最高。