git push origin HEAD
私はこれを使っています。
HEADはカレントブランチ名に置き換わります。
そのためGit Flowにおいて「作業ブランチ名なんだっけ?」となった際に意識せずpushできて楽です。
他に git push
した際にどのブランチに対するpushか?のデフォルト動作を決められる
push.default 設定項目があります。
例えば以下のように設定します。
git config --global push.default current
上記で git push
のみでカレントブランチ名でリモートにpushします。
current
部分は他に以下の値があります。
- nothing - git pushをしても何もしない。ブランチ名の指定が必要。 - current - カレントブランチと同じ名前のブランチにpushする。 - upstream - upstreamの設定をしたブランチにpushする。 - simple - Git 2.0からのデフォルト設定。upstreamを設定したブランチに対してpushするが、upstreamを設定がされ、かつローカルブランチとリモートブランチが同じ名前の場合のみpushする。 - matching - ローカルブランチとリモートブランチが同じ名前の場合、すべてpushする。
SESで仕事をすることが多く、PCをとっかえひっかえ作業するので結局 git push origin HEAD
に落ち着きました。
(指が覚えてしまった)
- 価格: 3608 円
- 楽天で詳細を見る