With句を使うと以下のように可読性をあげることができる。
また、毎回オブジェクトの参照がなくなる(?)ためか多少の速度改善も見込める。
繰り返し処理が多い場合や少しでもコーディング量が多くなる場合には積極的に使っていきたい。
'With句 '以下のように個別に設定するのではなく 'Cells(1,1).Value = "tonaise" 'Cells(1,1).Font.Name = "MS ゴシック" 'Cells(1,1).Font.Size = 14 'Cells(1,1).Font.ColorIndex = 5 '文字色 'Cells(1,1).Interior.ColorIndex = 3 '以下のように一括で実行する With から End With までの間はCells(1,1)という対象を省略できる '可読性の向上(速度向上も少しある?)があるため積極的に利用する。ドット(.)を忘れないようにすること! With Cells(1,1) .Value = "tonaise" .Font.Name = "MS ゴシック" .Font.Size = 14 .Font.ColorIndex = 5 '文字色 .Interior.ColorIndex = 3 End With