都内SEのプログラミング勉強と雑記

2008年より都内でSEをしてます。業務システムをリプレイスし続けてきました。ここでは主にjavaやその周辺技術関連を紹介予定。学ぶことリスト:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1G4lUqbHxsMf4PGgeRVe1ZL3JTOjlSTrqsJYe1CKz9UY/edit?usp=sharing

MacからWindows10(7も)を使う一例。MicrosoftRemoteDesktopの利用。解像度設定がいい感じ!

最近だとブラウザベースの、Chrome リモート デスクトップなどの利用がありますね。
今回はMacからWindows10(Windows7も)を使う一例として、
MicrosoftRemoteDesktop を利用します。

基本的にはWindows同士でリモートデスクトップ接続を使うときと同じです。
リモートデスクトップ接続 => winodwsでWindowsキー + rで「ファイル名を指定して実行」から「mstsc」のやつです。

かなり使いやすかったです。動作も快適。
以下の流れでインストール・設定します。

ちなみに、事前に接続するWindows
IPとログインユーザとパスワード、
そしてそのユーザのリモート接続を許可しておく必要があります。
windows リモート接続 許可 などで検索して調べてみてください。

AppStoreから MicrosoftRemoteDesktop 10 を入手します。
なお、windows8の場合は動作確認できていませんが
Windows10,Windows7いずれでもMacから接続できました。 f:id:object1985:20190614095704p:plain

インストールしたら立ち上げます。
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接続するwindowsの設定を行います。
以下のプラスボタンから「Desktop」をクリックします。
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こんな設定ダイアログが開くので接続先をIPで指定します。
IPの確認はWIndows端末側でコマンドプロンプトで「ipconfig」などを使って調べます。
おそらく家庭用では「192.168.1.XX」の形式になっていると思います。
「XX」の部分をそれぞれの環境に合わせて修正してください。 f:id:object1985:20190614095648p:plain

UserAccount > Add User Account... をクリックしてWindowsでログインするユーザを設定します。 f:id:object1985:20190614095639p:plain
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最後に、これは毎回変更できるのですが、接続するWinddowsをどの解像度で利用するか指定できます。
基本最近のMacなら高解像の選択肢があるはずです。
これが便利!古いPCでも広い作業スペースで確認できたり、
お客様指定の解像度でのIE11ブラウザテスト、など。
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快適なリモート接続をどうぞお過ごしください。

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