都内SEのプログラミング勉強と雑記

2003年より都内でSEをしてます。業務システムをリプレイスし続けてきました。ここでは主にjavaやその周辺技術関連を紹介予定。

テストや資料で平均値だけでいいの?中央値・最大値・最小値

f:id:object1985:20170505164119j:plain

平均値だけじゃない、中央値・最大値・最小値!

IT業界でも単体テストなどをしている時によく見かける指標として 平均値 があります。
でも平均値って本当に役にたつのでしょうか?
例を出して見ていきましょう。

あるクラスの平均値

A子 B子 C子 D子 E子が英語の授業で以下の点を取りました。
70 65 60 55 50 点(合計:300点)。
平均値は60点ですね。

とくに違和感はないと思います。

では数学の授業で以下の点を取りました。
95 90 88 15 12 点(合計:300点)
平均値は60点ですね。

D子、E子が15点、12点しかないのに、これでは違和感があります。
あまりにも偏っています。

中央値もみる

では 中央値 を合わせてみます。

英語 数学
平均値 60点 60点
中央値 60点 88点

ちょっと違和感に気づきやすくなりました。
平均値がどちらも80点ですが中央値が違いますね。
中央値とは

データを順番に並べたときの真ん中の値

のことです。

このように1つの指標(平均値)だけで物事を見ても
それが正しいかは判断できない場合があります。
複数の指標を見る必要性も頭の片隅に置いていきましょう。

ちなみに最大と最小をのせるとこのようになります。

英語 数学
平均値 60点 60点
中央値 60点 88点
最大値 70点 95点
最小値 50点 12点

「英語はみんなの理解力が大体同じくらいだけど
 数学は集中的に教える必要がある奴がいるな。」とかが分かります。

まとめ

今回は資料をまとめる際の指標として
平均値だけじゃなくて 中央値・最大値・最小値 も使っていきましょう、というお話でした。
ほかにも最頻値などもありますがまた別の機会にしましょう。 ちなみにですが英語では
平均:average
中央:median
最大:max(maximum)
最小:min(minimum)
となっており、よくプログラミング言語の関数名となっています。
それではまた!

follow us in feedly